キャセイパシフィック航空エコノミークラス搭乗記【東京↔︎香港】

エアライン

今回、キャセイパシフィック航空のエコノミークラスに乗って香港まで移動しました。

その搭乗レビューをお伝えします。

すかい
すかい

この記事は以下の人にオススメです。

  • キャセイのサービスを知りたい人
  • 初めて外資系航空会社に乗る人
  • キャセイの客層を知りたい人

私はキャセイの東京↔︎香港線を10回以上搭乗した経験があります。もちろんほとんどはエコノミークラスです。

今回はこれまでの経験も踏まえてお伝えしていきます。

フライト情報

  • 東京(羽田・成田)→香港
  • CX509 成田発早朝便, CX543 羽田発

エコノミークラスのカウンターでチェックイン

キャセイパシフィック航空は羽田と成田の両空港に就航しております。

羽田は一日二便、成田は一日六便(一つは台北経由)あります。

チェックイン場所
  • 羽田空港:第三ターミナル
  • 成田空港:第二ターミナル
  • 成田に関しては自動チェックイン機を利用可能。午後の時間は便が多いので混みます。
  • 羽田は全員有人カウンターでチェックイン。

日本を出国します

チェックインを済ませたら、保安検査と出国審査を完了させて中に入ります。

案内板を見て搭乗口までいきます。

時間がある方はこのタイミングでラウンジに行ってもいいかもしれません。

私は時間も無かったので搭乗口前で待っていました。

キャセイにいよいよ搭乗!

搭乗時間になったので搭乗します!

搭乗の順番
  1. 最上級ステータス会員(キャセイダイアモンド、ワンワールドエメラルド)ファーストクラス
  2. 上級会員(キャセイゴールド・シルバーメンバー)ビジネスクラス
  3. プレエコ
  4. エコノミー

座席は広々していて、スクリーンも大きくていい感じ。

成田の朝の便はA350-900 で運航されており、座席は3-3-3の配列

これがボーイングになると3-4-3の配列になります。

キャセイのエコノミークラス機内食

香港線に関しては、機内食は一回のみです。

離陸後はすぐに機内食が運ばれました。クセも少なく美味しくいただくことができました。

キャセイの機内食はハーゲンダッツがあることで有名ですが、早朝便にはハーゲンダッツはありません。代わりにヨーグルトがつきます。

他にもこんな感じで和食テイストなやつもありました。これも午後便。

これもなかなか美味しかったですよ。

キャセイのCAさんに日本語は通じる?

基本的に通じません。基本的な英語くらいは覚えていった方がいいかもしれませんね。

ただ、日本線には日本語ができるCAさんが乗務しているそうなので、もしどうしても困った際はお願いしても良さそうですね。

キャセイのエコノミークラスの客層

一部欧米の方や日本人の方がいましたが、多くは香港人でした。

みなさんマナーは守られている印象です。

しかし、手荷物がとても多いので上の棚がすぐにいっぱいになってしまいました。

なるべく早めに搭乗をして、上の棚のスペースを確保しておきたいところです。

キャセイでマイルを貯めるには

キャセイでマイルを貯めるには「Asia Miles」というプログラムに参加する必要があります。

一方で、キャセイはワンワールド加盟の航空会社ですので、JALのマイルも貯めることができます。

オンラインチェックインをするときにマイレージプログラムを変更するか、空港のチェックインカウンターで地上係員の方に変更をお願いしましょう。

キャセイは機内エンタメがすごく充実!

私は何回もキャセイのエコノミークラスを利用して香港に行っていますが、毎回の楽しみはキャセイの「機内エンターテインメント」。

毎回乗るたびに新しい映画やアニメが追加されており、飽きることがありません。日本語の映画・ドラマ・アニメなども多い印象。

実はキャセイは2023年に「機内エンタメ」世界一位にも選ばれた実績があり、とても豊富なプログラムが用意されているのです。

キャセイのCAさんもテキパキ動いてくれて快適なフライトでした

キャセイのCAさんは日系エアラインのCAさんほど丁寧にサービスをしてくれるわけではありませんが、すごくテキパキ動いてくれるので全然ストレスを感じませんでした。

逆にこれに慣れたら日系のサービスが遅く感じちゃうかも。

値段的にもJALやANAよりも安いので、個人的には狙い目な航空会社だと感じています。

これから香港に行く方は、日系以外の選択肢を考えてみてはいかがでしょう。

少しでもこの記事が参考になれば幸いです。

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