【ANA NH968便 搭乗記】上海浦東→羽田|機内食・座席・サービスをレビュー

エアライン

ANAの深夜便に乗って上海から羽田へ帰ってきました。

すかい
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この記事は以下の方にオススメです。

  • 実際に利用した人のリアルな感想を知りたい
  • 深夜便を使うか検討している
  • 上海浦東空港での手続きが不安

中国は、入国・出国時時に色々聞かれたり、乗り継ぎ時も荷物を取り出さないと行けなかったり、一筋縄では行かないイメージがあります。

たとえ日系の航空会社を利用していたとしても、中国からの出発は不安がつきまとうもの。

この記事では私が実際にANAの深夜便を利用して分かった、NH968便の機内食、座席、搭乗手続き、実際の雰囲気などを詳しくご紹介していきます。

  • 航空会社:ANA
  • 座席:エコノミー
  • 路線:上海浦東空港第2ターミナル→羽田第3ターミナル
  • 出発時間:深夜2:30
  • フライトタイム:2時間半

上海浦東空港での搭乗手続き〜出国

まず空港に着いたらチェックイン手続きを行います。

ANAは上海浦東空港第2ターミナルを使用します。

チェックイン時間は23時から日を跨いだ深夜1時半まで。

この時点では特に難しいことはありませんでした。チェックインが完了したら、このまま保安検査場へ向かい出国します。

深夜なのでそこまで混んでいませんでした。

ちなみに、中には出国する際に入管の方から質問されることがあるかもしれません。

すかい
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実際私は短期間で中国の出入国を繰り返していたので、中国の入管の方から理由を聞かれました。

チェックイン時にできれば紙の搭乗券を印刷してもらいましょう。出国時に搭乗券を見せる必要があります。

(少し前までは紙の搭乗券がマストで必要だったらしいですが、今はそうでもないそうです。)

すかい
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実際私はオンラインチェックインを済まして電子でチケットを持っていましたが、それを見せたら通してくれました。

上海浦東空港のラウンジへ

私はあらかじめオンラインチェックインをしていたのでカウンターによらずそのまま出国。

時間もあったのでラウンジへ。

ANAのプレエコ以上を利用する方、ANAのプラチナ会員以上の方はAir Chinaの空港ラウンジを利用することができます。

すかい
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私は72番搭乗口付近にある吉祥航空のラウンジを利用しました。

いよいよANAの深夜便に搭乗!

ラウンジで時間を潰していたら搭乗時間が迫ってきたので搭乗口へ向かいます。

実際に乗り込むと、座席にはブランケットが用意されていました。

上海↔︎羽田線はB787で運航されているみたいですね。

シートピッチは広く、大柄の男性でもゆったり座れます。

すかい
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私はリクライニングを使用しなくても快適に過ごせました。

ANAの深夜便で提供される機内食

私は深夜便で提供される機内食は全部スナックボックスのような簡単なものだと思っていました。特に上海→羽田は2時間半程度の短距離路線ですので、尚更期待はしていませんでした。

しかし実際に提供されたのは温かいミール。これには驚きました。

そして実際の機内食がこちら。

  • ルーロー飯
  • ポテサラ
  • フルーツ
  • おつまみミックス

提供された時点で深夜の3時をすぎていましたが、食後のコーヒーも含めてしっかりいただきました。

すかい
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機内食を食べ終えてから4,50分くらい寝たら羽田に到着です。

ANAの深夜便で無事羽田に到着

早朝6時ごろに羽田到着です。多少遅れましたが、乗り継ぎもないので問題なし。

私が乗っていた飛行機は「ANA Future Promise Jet」という特別塗装の機体だったみたいです。

すかい
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ちなみに羽田第3ターミナルに到着します。

ANA NH958便に実際に乗ったまとめ・感想

私が実際にANAの深夜便に乗って感じたのは、「結構きついフライトだな」というもの。

  • 寝るには時間が短すぎる
  • ミールサービスがあるので照明が暗くならない
  • サービスが終わったらすぐに着陸準備

またお客さんに関しては、日本人の方は少なかった印象です。早朝に羽田に着くので、そこからの乗り継ぎ利用のお客さんも多そうですね。

単に日本への帰国便として利用するなら同じ時間帯にLCCのPeachが運航しておりオススメです。

Peachの方がコスト的にも安く、ミールサービスないので機内も暗くて眠りやすい環境です。

この記事が少しでも役に立てば幸いです。

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