少し前に羽田から香港までANAのエコノミークラスに乗って移動しました。

この記事は以下の人にオススメです。
- 香港行きの航空会社で迷っている
- ANAでの旅行を検討している
- 香港線のような短い路線では変わったことはあるのか
2024年、羽田第2ターミナルがANAの国際線にも対応しました。それによりANAの一部国際線は第2ターミナルから出発することになります。
事前に自身のフライトについて調べておかないと最悪飛行機に乗り遅れることになります。
この記事では私が実際ANAを利用して羽田の第2ターミナルから出発した搭乗記をお届けします。
この記事を読んでいただければ、ANA便でも安心して出国できるようになりますので最後までご覧ください。
- 航空会社:ANA
- 便名:NH859
- 行き先:羽田第二ターミナル→香港
- 出発時間:8時50分
基本情報|ANAの香港線は第二ターミナルから出発
実際にANAの香港便に乗ってみた

ここからは実際にANAの香港便に乗った搭乗記をお届けします。
チェックインして羽田第二ターミナルから出国

第二ターミナルに到着したら「国際線出発」のエリアに向かいましょう。すると、ずらっと並んだカウンターが目に入ります。

早朝6時の時点で人は結構並んでいましたが、カウンターが多いこともありスムーズにチェックインを終わらすことができました。

羽田第二ターミナルで保安検査場と出国手続きを済ませたら、あとは搭乗口で待つだけです。

搭乗口付近の椅子などはソファが用意されていたり、かなりリラックスできる設備でした。

表示案内もデカくてわかりやすい。
時間があったのでラウンジへ
羽田第2ターミナルには以下のラウンジがあります。
- ANAラウンジ
- ANAスイートラウンジ
- Power Lounge Premium
ANAが運営するラウンジにはANAビジネスクラス、または上級会員しか入ることはできません。
私はPriority Passで入れるPower Lounge Premiumへ行きました。


ご飯もお酒も充実していて優良ラウンジでした。詳しい滞在記に関しては下記の記事でお届けしています。
いざANAの香港線に搭乗!
機材はB787。運航はエアージャパンの乗務員でされるみたいです。

フルサービスの航空会社ということもあり、足元はかなりゆったりとしています。

毛布はあらかじめ座席に用意されていました。
お待ちかねの機内食!
ANAの香港線での機内食サービスはどのようなものか紹介します。

まずは、おつまみとドリンクのサービス。

カボスジュースをいただきました。

私が11月に乗った際は、天丼を選択しました。さすがにサクサクではなかったですが、出汁が効いて美味しかったです。

ちなみに私が12月に乗った際はメニューが変わっていて、親子丼を選択しました。これもまた本格的で美味しかった。

数ヶ月ごとにメニューが更新されていきます。

食後のデザートにハーゲンダッツをいただきました。

ついでにコーヒもいただきました。

お手洗いも清潔で綺麗。ウォシュレット付き。
ANAで香港に到着!

機内食を食べてのんびり映画でもみていたらあっという間に到着です。
大体4時間ちょっとの空の旅で快適に過ごすことができました。

乗り継ぎがある方はTransferの矢印の方向に進みましょう。

私は香港が目的地だったのでそのまま入国。香港での乗り継ぎに関しては下記の記事を参照ください。
ANAとJAL、香港行くならどっちがオススメ?
基本的に貯めているマイルによって航空会社を変えるのが良いでしょう。
- JAL、ワンワールド系でマイルを貯めているのであればJAL。
- ANA、スターアライアンス系でマイルを貯めているのであればANA。

JALで香港行った際の搭乗記は下記の記事を参考ください。JALも同じく快適に過ごすことができました。
【マイルの観点】香港はワンワールドが強い
もしあなたが「頻繁に香港に行くのでマイルを貯めたい」と考えているのであれば、JALの方がオススメです。
なぜなら香港はワンワールド勢力が強いからです。香港を代表する航空会社のキャセイパシフィック航空はワンワールドに加盟しています。
キャセイは日本路線も多いので「香港に頻繁に行くのでマイルを貯めたい!」と思っている方にとっては、純粋にマイルを貯める選択肢が増えます。
まとめ|ANAの細やかなサービスで快適に過ごせました

ANAは日本語も通じるし、こまめにドリンクも配ってくれるし、とても丁寧な接客で大満足でした。
若干機材が古くて機内エンターテイメントの数が少なかった気がしますが、4時間の短距離路線などであまり影響なし。
もしみなさんが香港に行く際は参考にしてみてください。
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