2025年1月にJALで韓国のソウルへ行ってきましたのでレビューをします。私はもちろんエコノミー座席で予約をしたのですが、プレミアムエコノミーの座席に座りました。(アップグレードではありません)
ちなみにこの羽田→韓国金浦の路線はJALの国際線の中で最短路線となっております。

この記事は以下の方にオススメです。
- JALの超短距離国際線のサービスが知りたい
- エコノミーなのにプレエコの座席に座れるの?サービス内容は?
実際に乗ってみた感想なのですが、2時間くらいの短い路線にも関わらずちゃんと美味しい機内食が提供され、プレエコの座席にも座れて大満足のフライトでした!
JAL特典航空券で行く場合の必要マイル数

JALの韓国金浦路線は、片道7,500マイルします。(2025年2月現在)
これはJALの提供している国際線特典航空券の必要マイル数の中では一番少ないマイル数です。
羽田空港のJALエコノミーカウンターでチェックイン
基本的にエコノミークラスを利用する方は、JALの自動チェックイン機を利用することができます。
私も自動チェックイン機が利用できるのですがパスポートの読み取りが悪く、泣く泣く有人カウンターの方へ。。。

結構多くの方が並んでいて、2,30分くらいかかったと思います泣
搭乗口へ移動!その前にラウンジに行くのもあり
無事搭乗券を受け取ったらゲートへ向かいます。
もしこのタイミングで時間があるのであれば、ラウンジによって一服してはいかがでしょうか。
実際にラウンジに行ってみると分かるのですが、出発前の時間をどのように過ごすかで旅全体の満足度が全然違ってきます。

私もラウンジに行き始めてから、集中できる環境で仕事をしたり、マッサージを受けてリラックスできるあの空間が大好きになりました。
とは言え「ラウンジって限られた人しか入れないんじゃないの?」と考える方がいるのも事実。
確かにJALのサクララウンジなどはJALの上級会員またはプレミアムエコノミークラス以上でないと入ることができません。
そこでオススメしたいのが「Priority Pass」というカード。
これを持っているだけで、全世界1700箇所以上のラウンジに入室することができます。

私もPriority Passを持っていますが、私が行くような主要な国ではほとんど利用可能でいつもお世話になっています。
しかし、Priority Pass会員になるためには7万円の年会費が必要。。。これが地味に高いのです。
そこで私が使っている方法が「クレジットカードの附帯でPriority Passを発行する」という方法。
個人的には「楽天プレミアムカード」を利用しています。

年会費は11,000円かかりますが、Priority Passを発行することができ、年5回まで入室可能です。

私は月に1回は海外に行きますが、毎回ラウンジに行けるわけではないので年に5回も入室できれば十分と思ってしまいます。
仮に5回使い切ったとしても有料でも入室可能です。
>>気になった方は詳細は下記リンクよりどうぞ
楽天プレミアムカードJALの金浦線はプレエコ座席がエコノミー座席として提供
JALの羽田から金浦の路線に関しては、プレミアムエコノミーの設定はありません。しかし、運航している機材はB787で、座席としてはプレミアムエコノミーは存在しているのです。
つまり、プレミアムエコノミーの座席をエコノミーの座席として販売しているというわけです。
ですのでプレミアムエコノミーの座席を抑えれた方は「エコノミーの金額でプレミアムエコノミーの座席に座れる」ということでかなりラッキーでしょう。
実際にJALのプレエコ座席を選んでみた
偶然にも座席が空いていたので、JALのプレエコ座席に座ってみました。


座席自体はこんな感じ。パーソナルライトが付いていて、読書とかには便利ですかね。

足元はやっぱりかなり広い!足をしっかり伸ばしても窮屈になることはないです。
JALの超短距離路線(羽田→金浦)の機内食
2時間の飛行時間ですが、ちゃんと機内食が提供されました。

選択肢はなく、提供されたのは駅弁のようなお弁当が一箱。効率重視ですかね。
温かくはなかったです。むしろ冷たい。。。
ドリンクは後から聞かれて、スカイタイムをいただきました。

中身はこんな感じ。メニュー表には牛すき焼き風と書かれていました。
気になるお味ですが、かなり美味しかった!!
正直期待はしていなかったのですが、良い意味で期待を裏切られました。さすがJAL!

ただ冷たいお弁当なので「絶対に温かいものが食べたい!」って人には向かないかもです。
【まとめ】羽田→金浦をJALのエコノミーで予約したらプレエコノミー座席!?
今回JALの韓国金浦線をエコノミーで予約しました。そしたらプレミアムエコノミーの座席に座れたというというちょっと嬉しいサプライズ。
実は航空会社の中には機材繰りの関係で、いろんなプチサプライズが起こったりします。例えば以下の通り。
- チケットはビジネスだけど、ファーストクラスの座席(サービスはビジネス)
- チケットはエコノミーだけど、プレエコの座席(今回のパターン)
- チケットはビジネスだけど、隣に人が来ないだけのエコノミー座席(最悪。欧州航空会社にありがち)
などなど。
良くも悪くも、そうゆうちょっとしたサプライズがあることが飛行機に乗る魅力の一つと思っています。
この記事を読んでくださった方が良いサプライズに出会えますように!そして少しでもこの記事が参考になりましたら幸いです。
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